☕️ラベルを読むと楽しいのかも知れない
先日、勉強のためスーパーで売っている豆と専門店のもので飲み比べ(正確にはカッピング)をしましたが、差が分かりませんでした。
20年以上、専門店の豆を飲み続けてきたのは何だったのだろう。。。と少し虚無感に包まれましたが、スーパーの豆だって美味しい。そして、これは自己満足の世界なんだ!と言う事で自分を納得させました。
嗜好品の代表たるコーヒー。美味い・美味しくないではなく、楽しい!と言う価値観で過ごしていきたいと思います。
そこで、スーパーなどで売っているコーヒーの理解も深めたいと思います。
☝︎参考にしたのはこちら。産地を擬人化して表現したり、コーヒーへの興味持ち始めに読むには丁度良い内容でした。
ラベルは3カ国以上ブレンドしている場合、割合が多い上位2カ国を表記(割合自体は特に示さなくても良いみたい)する決まりがあるそうです。
専門店で単一産地の豆(いわゆるストレートコーヒー)しか買ってこなかったので、改めてスーパーのコーヒーを見てみました。
モカは元々港の名前。地理的にはイエメンですが、エチオピア産の豆がモカ港から出ていたため、一般的にモカはエチオピア産を指します(イエメン産はモカマタリと呼ばれる)。
モカブレンドなのでエチオピア産を一番多く入れているということになります。
エチオピアは酸味が特徴的な産地ですが、ブラジル+その他の謎豆を入れて深煎りにすることで価格と味のバランスを取っているのかなと思います。
インドネシアはスマトラ産のマンデリンで知られスパイシーと評される産地。コロンビアはマイルド(甘み)さが特徴。パッケージにはボディはフル、酸味はライトと表記されているので、産地の特徴と合わせて説明書きのような表現となっているんだと想像します。
ラベルから味を想像するという遊びを見つけてしまいました。買い物に行ったらしばらくやりそうです(まあまあヤバい領域にはいってきましたね)。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
☟登録いただけたら嬉しいです!
☟グループに登録してます。興味がありましたらクリックお願いします。