🌱サボテンではないのです

種子はいつもSEEDSTOCKというお店でネット購入しております。

アガベ-パキポディウム-アデニウム 種子のお店 seedstock - SEEDSTOCK

種子なのでそもそも、かさも重さも少なく送料はそれほど掛からないのですが、〇〇円以上送料無料と言われると、なんとかその枠に納めたいと思うのは人の性。

+αギリギリで送料無料になるよう、あれこれサイト内を徘徊します。
色々見てると知らない植物だらけ、世界が深すぎます。

そして、見つけたのがユーフォルビア。これらもまた個性的な形をしている植物達です。全然知らないものばかりなので名前をググって成長する姿を確認します。

ユーフォルビアは種によってはサボテンのようにも見えますが違う種。

サボテン→サボテン科。刺座（しざ）があり、そこから棘（葉）が生える。
ユーフォルビア→トウダイグサ科。棘がある種もあるが刺座が無い。

ざっくりこんな違いがあるようです。

気に入りポイントとして和名があります。九頭竜、鉄甲丸、金輪際、孔雀丸、大雲閣などなど。名前だけで飯が食える。いったい誰がつけてるんでしょうか？

話がそれました。
価格調整がきっかけとは言え、ユーフォルビアを現在2種育ててます。

ユーフォルビア・フェロックス（Euphorbia ferox）和名：勇猛閣（あまり和名は使われていないよう）

ユーフォルビア・スコエンランディ（Euphorbia schoenlandii） 和名：闘牛角

初めての実生のためか発芽率が非常に悪く、それぞれ10粒蒔いてフェロックスは4株、スコエンランディは1株発芽しました。

紹介にあたり、処理に困ってた水槽用の飾り石をハンマーで砕き周りに蒔いてみました。ワイルドがあう植物です。

一番大きなフェロックス。岩っぽいのが似合う。

唯一発芽してくれたスコエンランデイ。名前のようにもっと荒ぶっていって欲しい。

植える鉢がなくて集団部屋に入れられたフェロックス達。石のおかげで寄せ植え感が出ました。

水やり後。水が光を反射してかっこいい。

しかし、石が地表を覆う感じなので乾燥が悪くなりそう。
調子崩したら速攻で撤去だ！

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