🌱いきなり寒くなったぞ
今週から急に寒くなり、秋を感じる前に冬になった印象ですね。下がったといっても外気温はまだ10℃位はあるので、室内にある塊根植物たちがダメになることは無いでしょうが、いつ寒波がくるとも分かりません。冬の対策を進めていきます。
今回は温度によるヒーターのオン/オフの自動化です。
使用機材
使用するのは以前紹介したSwitchBotのミニプラグ。それとSwitchBotの温湿度計、あとはシート型の育苗用ヒーターです。
ヒーターはスイッチすらなく電源への直挿しで動くタイプです。
育苗用ヒーターはパワーが全然なく、人肌程度にしか暖められません。なので、この対策は急な寒波などでの致命的なダメージ喰らわないようにすることが目的となります。
方法
SwitchBot温湿度計とミニプラグを連携させて、◯度になったらヒーターをオン(通電させる)、◇度になったらヒーターをオフ(通電を止める)を自動で行わせます。
接続
早速繋きます。物理的なところは植物用LEDライトの時と同じです。電源タップにミニプラグを接続し、そこにヒーターを接続。
IKEAの簡易温室内に温湿度計を設置。その下にヒーターを敷きます。
動作確認でヒーターのスイッチをアプリでオン
温度がちゃんと上昇しているのが分かります。ついでに今朝エアコン入れたのも丸分かりですね。
プログラム作成
ホーム画面下段のオートメーション(矢印)から自動化のプラグラムを設定していきます。
デバイス名は個別に設定できるのでヒーターに接続しているミニプラグは分かりやすいようにヒーターとしています。
順に発動条件やアクションなどをそれぞれ選択して決めていきます。
+をタッチすることでさらに設定できます。
温湿度計の温度を条件にヒーターに繋いだミニプラグのオン/オフを切り替えていきます。
(仮)が完成しました。
動作確認のため、23℃以下でオン、25℃以上でオフとしてます。また、念の為、各動作が実行されたらメールで通知するにチェックを入れます。
試運転
しばらく放置して時が来るのを待ちます。
きたー。 そして切れたー。よしっ!
作動温度を修正して完了です。
寒波かかってこいや! いや、やっぱ不用意には来ないで。。。
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