塊根植物を愛でながら飲むコーヒー

勉強と研究と備忘録。しょぼい自分を見せられる勇気を。

🌱グラキリスの水やり観察

成長期にはしっかり土が乾いたらたっぷり水をあげるのが基本の塊根植物

この「土が乾いたら」ってどれくらいの状態?って当初は戸惑いました。今は鉢を持ったときの重さの感じと見た目で判断しています。育てていくうちに得られた肌感なので、合っているのかは不明です。

 

なお、グラキリスに関しては自分ルールを追加しており、胴が萎み(触るとブヨブヨと柔らかい)、水が明らか足りない状態になってからあげてます。

 

理由は2つあります。1つはグラキリスの管理で失敗するのが水のやり過ぎによる根腐れが多いらしいから。植物なんで水好きだろうと自分も考えてた所があるので気をつけます。

 

2つ目は、胴を太らせるには水不足のストレスを掛ける必要があるとネットで目にしたから。不足気味にすることで、水を貯める方向に生育するのだとか。一理あると思い、心を鬼にして強めの乾き気味(自分基準)にしてます。

 

ようやく涼しくなり、成長期の終りも見えてきたグラキリス達。萎んだグラキリスに水を与えどれだけ変わるか観察してみます。

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水やり前。長男の胴を指で摘むとブヨブヨしてます。

 

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1時間後。少し吸水したのか少し張りが出てきました。

 

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24時間後。長男の張りが戻りました!

 

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48時間後。満足したか?

 

少し分かりづらいでので、水やり前と水やり48時間後を並べてみます。


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比べてみると小さい次男、三男の変化の方が分かりやすいですね。

 

触るとしっかりとした張りを感じるので水を吸ってくれたのが分かります。触診大事。

 

夏型植物の成長期も終わりますが、冬型植物(亀甲竜)は逆にこれからが成長期。両方育てると季節の移ろいがより楽しみになるかも知れませんね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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